はじめてのAWS (Amazon Web Services)アカウント作成

はじめに

この記事は、AWSことAmazon Web Servicesを始めるために必要となる、AWSのアカウント作成手順について解説しています。はじめてAWSアカウントを作成する個人の方向けに解説しています。

準備するもの

AWSアカウント作成には、次のものが必要です。準備しましょう。

  • 携帯電話
  • クレジットカード
  • メールアドレス

AWSアカウント作成

https://aws.amazon.com/jp/にアクセスしてください。

右上の「今すぐ無料サインアップ」ボタンをクリックしてください。

次の要領で入力し、「続行」ボタンをクリックしてください。

  • 予め準備しておいた、Eメールアドレス
  • パスワードとパスワードの確認。同じものを入力します。ある程度複雑なパスワード設定が要求されるので、思いつかない場合は、オススメのパスワードが提案されるので、そのまま使用しても良いです。パスワードはとても大切な情報なので、忘れずに管理しておきましょう。
  • AWSアカウント名は、任意の名前でOKです。

 

会社のアカウントとして作る場合は、このままで良いですが、個人用のアカウントを作る場合は、アカウントの種類として「パーソナル」を選択してください。パーソナルを選択すると、下記のように会社名の入力欄がなくなった表示になります。

連絡先情報を入力してください。住所は全角文字が使えませんので、半角英数字で入力してください。英語表記でもローマ字表記でも特に問題はありません。

全ての情報を入力したら、「AWSカスタマーアグリーメント」の同意にチェックを入れて、「赤生案とを作成して続行」ボタンをクリックしてください。

無料枠がなくなった場合に課金されるので、その時の請求先として指定したいクレジットカードの情報を入力してください。入力が終わったら、「検証して追加する」ボタンをクリックしてください。

携帯電話番号欄に入力した携帯電話の番号あてにSMSか音声通話での本人確認が行われます。ここでは、SMSを選択していますが、SMS/音声通話、お好きな方を選択してください。セキュリティチェックの画像に表示されたアルファベットと英語の組み合わせをテキストボックスに入力し、「SMSを送信する」ボタンをクリックしてください。

携帯電話にAmazonから4桁の認証コードがSMSで届くので、受け取った認証コードを入力し、「コードの検証」ボタンをクリックしてください。

問題なく本人確認が行われれば、本人確認が終了しましたというメッセージが表示されますので、「続行」ボタンをクリックしてください。

サポートプランは、(私の場合は)無料で良いので、「無料」を選択しました。ここはご自身の利用形態に合わせて適切なものを選択してください。

アカウント登録が完了したので、「コンソールにサインイン」ボタンをクリックしてください。

最初はルートユーザーしかいないので、ルートユーザを選択し、ルートユーザーのEメールアドレスを入力し、「次へ」ボタンをクリックしてください。

パスワードを入力して、「サインイン」ボタンをクリックしてください。

AWSマネジメントコンソールが表示されれば無事ログイン成功です。お疲れ様でした。

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